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興福寺
法相宗の大本山である興福寺は669年、飛鳥時代に創建され、すでに1300年を迎えた仏教寺院です。
最盛期には境内に建物が175棟もあったとされる大きなお寺で、今でも多くの歴史と時代の面影を残しています。
有名な奈良の五重塔や、貴重な文化財を多く展示している国宝館などがあるのも興福寺です。 -
奈良公園
万葉集にも多く読まれた景観を保つ奈良公園。
都市の中にありながら、美しい自然をそのまま残し、現在も公園内に多くの動植物が生息しています。
奈良にシカがたくさんいるといわれるのは、奈良公園に生息する多くの野生のシカのイメージが強いからではないでしょうか。 -
春日大社
創建は768年と古く、すでに創建から1250年を越える由緒正しい神社として知られる春日大社。
多くの祭事が継承されており、一部は拝観可能となっています。
境内の多くが重要文化財となっているほか、春日大社と周辺の一帯が「古都奈良の文化財」としてユネスコの世界遺産に登録されています。
国宝殿や植物園も隣接している見所の多い観光スポットです。 -
東大寺
華厳宗の大本山である東大寺。
正式名称は、「金光明四天王護国之寺(きんこうみょうしてんのうごこくのてら)」といい、奈良時代に聖武天皇が建立した寺として有名です。
中でもご本尊である「盧舎那仏(奈良の大仏)」や、南都八景の一つに選ばれている「東大寺の鐘」の他、歴史ある多くのお堂など、見所の多いお寺です。