第12回しあわせ回廊なら瑠璃絵 【きっとみんなが、同じことを願う冬】2021.2.11~2.14 17:00~20:00
夜になっても冷え込みは緩やかで「近鉄奈良駅」からは、会場までは少し登りになるので厚手の上着を着ていると少し汗ばむ💦ような感じさえするくらいでした。
最初のオブジェは興福寺五重塔に繋がる回廊です。
東大寺大仏殿
大仏様のお顔が拝観できます
1月1日・8月15日に続き2月14日もお目にかかれるようになりました。
東大寺鏡池に映る光りの演出、ライトアップがとても綺麗です
厳島神社がいつもと違う素晴らしさで東大寺大仏殿を引き立てているようです
三社託宣(さんじゃたくせん)池ではレーザー光線による演出が奈良公園内の木々に反射して幻想的な雰囲気をかもしだしていました
奈良春日野国際フォーラム前での光のオブジェが勢ぞろい
春日大社への参道には提灯で光の演出がありました
春日大社二の鳥居前
。
目次
今年は、ちょっと演出方法が変わりました
光の演出
【日付】2021年2月11日(木・祝)~14日(日)
【時間】17時〜20時
【場所】東大寺鏡池
大仏殿のライトアップでぜひ見てみたいのが、鏡池に映り込む大仏殿です。
風がなく池の面が凪いだ夜がおすすめです。
とても荘厳な光景に、しばし時が過ぎるのを忘れることでしょう。
● 大仏殿 夜間拝観
最終入堂・閉門20:00
※拝観料別途要 拝観料 大人600円
● 観相窓の開扉及び八角燈籠 の点灯
● 大仏殿、中門、南大門、金剛力士像のライトアップ
(いずれも20時まで)
東大寺では、なら瑠璃絵の期間中、南大門と大仏殿のライトアップを行っています。
南大門の金剛力士像もライトアップされます。金剛力士像は、金網がかかっていて、日中は霞んだような見え方なので、ライトアップのほうがはっきりと見えて、迫力を感じるでしょう。
大仏殿のライトアップでは、建物の正面にある観相窓が開扉され、八角燈籠が点灯されます。開扉された、大仏殿の観相窓からは、奈良の大仏さまのお顔を拝むことができます。
2021年の冬
。世界中を襲っている新型ウイルスの影響から家にこもりがちの人が多いかもしれません、寒さに加えて
。奈良らしい特別な冬時間を過ごしませんか、こんな冬だからこそ
。個人や世界の安寧を願うのに適したところ、もともと奈良は
。東大寺の大仏さま、動物も植物も生きとし生けるものすべての幸福を願って造立された
。興福寺、遷都にともない平城京へ移した、病の快復を祈願して創建された寺を
。春日大社、平城京の守護と国民の繁栄を祈願するために創建された
。これらの世界遺産の三社寺の「夜間特別拝観」をすることができるのが「なら瑠璃絵」です
。共に祈りましょう、必ずやって来る春のように明るい未来を期待して
奈良春日野国際フォーラムでの28基の光のオブジェ
奈良公園(奈良市)をイルミネーションで彩る「しあわせ回廊なら瑠璃絵るりえ」が11日、始まりました。
期間中は春日大社、興福寺、東大寺で夜間の特別拝観も催されています。14日まで。
冬の奈良公園を楽しんでもらおうと、2009年に始まり、今年で12回目となります。
奈良春日野国際フォーラム前では、刈り取った稲を干す柵をイメージしたオブジェが28基並びました。
春日大社から奈良春日野国際フォーラムへの参道にも色とりどりの光の演出がなされていました。
「一の鳥居」から参道をあるいて「二の鳥居」の間にはたくさんの提灯の光の演出がたくさんありました。
その場で立ち止まると提灯の光の色がドンドン変化するものもありました。
「二の鳥居」から奈良春日野国際フォーラムへの参道にも色とりどりの光の演出がなされていました。
昨年より縮小になっていますが、いろんなところに趣向を感じました。
来年は、たくさんの方たちに見ていただきたいと思います。