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春日若宮おん祭りのお稚児さん行列に参加される女の子の冠です。



春日若宮おん祭りの女の子の冠です。

時代を感じますね。

目次

冠は、鳳凰や装飾品できらびやかに飾られています。

春日若宮おん祭(かすがわかみやおんまつり)は、奈良県奈良市の春日大社の摂社若宮神社の祭祀として、奈良公園周辺で毎年12月17日を中心に数日に渡って行われる祭礼である。
大和一国を挙げて盛大に執り行われ、1136年に関白藤原忠通によって始められてから八百七十有余年にわたり一度も途切れることなく開催されている。

12月17日正午より始まる、お旅所祭で芸能を奉納する芸能者および祭礼に関わる一行が奈良公園周辺を練り歩く行事。
古来、行列は興福寺を出発していたが、現在では奈良県庁前から登大路を西に下り、近鉄奈良駅前、油坂を経由して、JR奈良駅前から東へ三条通を上り、春日大社参道にあるお旅所にはいる。
途中、興福寺南大門跡地では南大門交名の儀(なんだいもんきょうみょうのぎ)が行われる。
一の鳥居そばの影向の松(ようごうのまつ)では、松の下式がおこなわれ、頭屋児の前で、猿楽座、田楽座による舞が披露される。
また、大名行列は道中、奴振りの妙技を披露する。
往古は、奈良市中の旧村落の地元住民らにより奉仕されていたが、現在は、一般公募で結成された春日若宮おん祭保存会有志によって守られている。

可愛いお稚児さん行列は、花を添えてくれます。

奈良県庁前から登大路を西に下り、近鉄奈良駅前、油坂を経由して、JR奈良駅前から東へ三条通を上り、春日大社参道にあるお旅所にはいる。
今回は、お稚児さん行列は、三条通りの中頃からのい参加です。

奈良市の市長さんも行列に参加

時代衣装を身にまとい三条通りを馬にまたがり練り歩いておられました。

三条通りは雨の中でも観光客でいっぱいです。

五重塔をバックに甲冑を着た行列を見るとタイムスリップしたような気持になります。

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