夏の定番の「朝顔の花」の浴衣も「着物あそびにっこり」にあります。
朝顔の葉っぱの色に帯を合わせてみました。
今度は
猫・朝顔の花・地模様に帯を合わせてみました。
最後は、暖色系にしてみました。
とても華やかになりますね。
目次
浴衣と帯の組み合わせで楽しい着こなし。
小学生の時は、ほとんどの方が植木鉢で育てましたね。
観察日記を書いた記憶が残っています。
「朝顔」は、日本で古くから親しまれている草花ですが、日本原産の植物ではなく、奈良時代に中国から渡来し、薬草として用いられたのが始まりのようです。
観賞用として楽しまれるようになったのは江戸時代で、大きな花の「大輪アサガオ」や、葉や花がユニークに変化した「変化咲きアサガオ」が大流行したようです。
花色には白やピンク、青、紫のほかに、覆輪部(ふくりんぶ)と花弁の中心に向かって筋状に白い模様が入る「曜白(ようじろ)」と呼ばれる模様などもあります。
さらに、花の大きさも巨大輪から小輪まであり、変化に富んでいます。
厚さを凌ぐために「朝顔のカーテン」でお部屋の中を涼しげにすることもありますね。