なら燈花会・・・8月5日~8月14日の10日間
2019年で21回目を迎える、なら燈花会(奈良燈花会)は、市内中心部の10会場で10日間の日程で行われるイベントで美しいろうそくの光に街中が包まれる夏の奈良の風物詩です。
「着物あそび にっこり」は12回目のなら燈火会を迎えます
目次
令和最初のなら燈火会
8月5日~8月14日10日間の開催です
1300年前に都として栄えた奈良。
広大な自然の中に古代日本のおもかげが今も残ります。
そんな古都奈良にふさわしい、どこか懐かしさを感じ、 心を癒してくれるろうそくのやさしい灯りのイベントです。
「なら燈花会」は、ゆったりと時の流れる 世界遺産の地、奈良に集う人々の祈りを ろうそくの灯りで照らし出します。
1999年に誕生した「なら燈花会」。
「着物あそび にっこり」は12回目を迎えます。
古都奈良にろうそくの灯りがとけ込み、 人々の心にさまざまな感動を与えてきました。
夏のたった10日間だけ、 広大な奈良の緑と歴史の中にろうそくの花が咲きます。
「燈花」とは、灯心の先にできる花の形のかたまり。 これができると縁起が良いと言われています。
「なら燈花会」を訪れた人々が幸せになりますように。 そんな願いを込めてろうそく一つ一つに灯りをともします。