浴衣で散策してみませんか?
向こうの大きな屋根は東大寺大仏殿です
しのぎやすい日が、ほんのわずかでいきなり「夏日」になってしまいました。
朝晩は、肌寒さがありますが、日中は気温もドンドン上昇して行きます。
6月は、衣替えです。ちょっと早めに「浴衣」の準備も始めようかと思います。
男性・男児・女性・女児・・・・・サイズ、色柄もいろいろあります。
レンタルだけでなく販売もございます。
目次
連日暑い日が続きますね。
もう、浴衣かな?
ここは二月堂。奈良市を一望できるとても景色のいいところです。
夕陽の撮影をされる方が、とっても多いですね。
二月堂は、東大寺金堂(大仏殿)の東方、坂道を上り詰めた丘陵部に位置する、十一面観音を本尊とする仏堂である。すぐ南には三月堂の通称で知られる法華堂がある。これらの堂が所在する一画を「上院」(じょういん)と称し、大仏開眼以前から存在した、東大寺の前身寺院があった場所である。
東大寺は治承4年(1180年)の平重衡の兵火と、永禄10年(1567年)の三好・松永の兵乱とにより、創建時の建物の大部分を失っている。二月堂はこれらの兵火では類焼をまぬがれたが、寛文7年(1667年)、修二会の満行に近い2月13日に失火で焼失。現存する二月堂はその直後の寛文9年(1669年)、江戸幕府の援助を得て、従前の規模・形式を踏襲して再建されたものである。