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成人式前撮り👘

瑜伽神社と天神社の朱塗りの色に緑の振袖のコントラストはとても綺麗でした。

     

青紅葉に同化することもなく、小物の「赤」がとても映えますね。





浮見堂では、鷺池をバックに。

目次

「瑜伽神社」と並び立つ位置にある「ならまち」の歴史を物語る神社・・・天神社

奈良町天神社は奈良公園内「浮見堂」近くの小さな丘の上、瑜伽神社前の道を東に行き、石段を登った先にある神社です

「ならまち」で一番高い場所から奈良の眺めを味わう
歴史ある天神社は、立地としては奈良町エリアで一番高いところにあたる小高い丘の上に建っています。そのため石段を上った先、鳥居の前からは奈良町を一望できるようになっているほか、生駒山地・矢田丘陵・金剛山地など、奈良盆地周囲の山々も眺めて頂くことが可能です。また、近隣にある謎めいた石積みの史跡、「穴場スポット」である「頭塔」の姿を眺めることも可能となっています。

浮見堂ではしかさんのお出迎えです🦌

奈良公園の南側、飛火野や片岡梅林にほど近い位置には、春日山を源流とし、奈良町エリアを暗渠として潜り抜ける「率川」水系の一部として「鷺池(さぎいけ)」が水をたたえています。
また、その池の中央部には「浮見堂」と呼ばれる八角堂形式(六角形)で檜皮葺きの立派なお堂が浮かんでおり、鷺池及び池に浮かぶ浮見堂の風景は、奈良公園内の代表的な「水辺の風景」として季節ごとの彩りを見せ、観光シーズンには浮見堂の上はカメラを抱えた大勢の観光客でにぎわいます。

風情のある奈良の街道

【ならまちについて】
ならまちは千二百余年前の都「平城京」の道筋をもとにしており,中世には東大寺・興福寺・春日大社などの門前町として栄え,「南都七郷」などともよばれていた。
江戸時代になると,晒や酒造,墨,甲冑,一刀彫などの色々な産業が興り産業の町としても栄えた。
中でも,元興寺界隈は奈良時代に平城京の七大寺の一つとして大きな伽藍を有していた元興寺が中世以降衰退したため,その境内地へ民家が建ち並び,新しい町並みが形成されたのがその起こりといわれる。
そのため極楽坊,塔跡,小塔院などに元興寺の往時の姿をわずかにとどめるのみとなり,今日では,この界隈は町家の建ち並ぶ一角となっている。

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